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近況報告丨フィジカル強化―念願 ベンチプレス100.0kg達成(+身体を変えたい方に薦めたい書籍―末尾)

2024年下半期から、最近取り組んでいることなどをご紹介します。私の取り組みが何かお役に立てたり、ご関心があれば、いつでもお知らせください。Happy to helpです。他の記事より緩めです。

報告(+身体を変えたい方へ進めたい書籍―末尾)

トレーニングジムの一角に、筋骨隆々の人が黙々とトレーニングしている、フリーウェイトゾーンがあります。いわゆる「マシン」ではなくて、下のお写真のような「重りプレート」をつけて、トレーニングしている方々のゾーンです。2017年まで、私は、マシンエリアから、フリーウェイトゾーンを恐る恐る「別世界」のように眺めていました。

それが、2017年に転機を作り、2024年7月、パーソナルトレーニングを通じて、目標であったベンチプレス 100.0kgについに到達しました👏 結論、司法試験に合格したときのように嬉しかったです。

余談ですが、パーソナルトレーニングでフィジカルを鍛えていると、法務業務の大半が、相対的に「とても楽」になります。というのは、ベンチプレスとデットリフトをした後の「レッグプレス」の肉体的な辛さを超える業務なんてそれほどないな、という境地にも至れるからです。なお、ワークライフバランスの強化のためにはじめたものの、予期せず、フィジカルを鍛えるとメンタルも強くなり、結果的に、長時間仕事をしてもヘコタレナイ長時間労働戦士の耐性を備えてしまう点はご注意ください(実話)。

ベンチプレス100.0kgにいたる経緯

2017年…「Big3の基礎を叩き込んでください!」土田コーチ(右下)に意を決して話しかけました。フリーウェイトで鍛える筋骨隆々なマッチョ達の背中を追いかけはじめたDay 1でした。

2024年7月21日、私は、100.0kgベンチプレスに成功しました。静かに漲る自信…ストリクトで綺麗なフォームでした。

7年。土田コーチほか多くの方の励ましや手助けがあり、7年かけて夢を叶えました。「牛の歩み」でしたが、コツコツ努力できました。逃げたい日は沢山ありました。

しかし、「付加価値を出してないから、キャンセル料はいただけません」ー土田コーチの生活に迷惑を絶対にかけないよう、病気の場合を除いて、どんなに仕事で疲れていても、絶対に休みませんでした。いつも最善のメニューを考え、最近は週2回、優しく前向きにパーソナルトレーニングで伴走してくれたコーチ。

私は苦手や欠点も多く、普通の方(皆様)が当たり前にできることが、裏側で準備をしないとできない場合もあり、「欠陥品だなぁ…」というネガティブな想いを抱くこともありますし、「真面目」や「努力」の類は、タイパ時代の令和には時代遅れなのかもしれません。しかし、天賦の才も特に見当たらず、現有戦力が「真面目に努力」くらいなので、これで進んでいくよりほかありません。今後も、時間はかかっても一つ一つ実現していきたいと思っています。至らないところも多いですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

身体を変えたい仲間の方へ: パーソナルトレーナーに「Big3の基礎を教えてください」とオーダーした日から、人生が変わります。また、下記にお役に立つと思う、ずっと繰り返し基本書のように読んでいた書籍を紹介いたします。

憧れの先達へ: 引き続きご指導ください。90.0kgでメインセットを組み、102.5kgを目指します。いつか憧れの100.0kgでメインセット組めるよう精進いたします。

身体を変えたい方に薦めたい書籍

初心者になってでもトレーニングをする理由

パーソナルトレーナーである山本ケイイチの著書『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』は、トレーニングをするメリットや、初心者のつまづきポイントがしっかり解説されています。私が土田コーチに勇気をもって話しかけた「Big3の基礎を叩き込んでください!」のイベントも、この本がなかったら発生しなかったと思います。2008年と15年以上の本ですが、この本に記載されている本質は何も変わっていないので、自分の10年近くこの体型だけど、人生で一番納得できる身体になりたい、と思ったらぜひ最初に手にとって見てください。この本は、あなたを無駄に焦らせたり、大切な自分の尊厳を損なうような「煽り」はないので、優しい本です。

民法の基本書と同じ。基本書で当たり前を学ぶ。

パーソナルトレーナー と二人三脚でトレーニングを進めていく場合、 あなたが準備しておく基本書としては、筋トレの仕組みや名称、さらに、 どこの筋肉に何が対応しているのかと言ったことをきちんと理解するために、①ビジュアルの情報が豊富かつ正確であること、②権威がある方(東大石井先生)が監修していること、③初心者が失敗しやすい点が丁寧に解説されていること、が重要になってきます。そのようなニーズを全てみたしたのが荒川裕志 (著)=石井直方 (監修)の『体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる 効く筋トレ・効かない筋トレ』 (PHPビジュアル実用BOOKS) です。私も、今でも、トレーニングのフォームについて慎重に確認しています。さらに、姉妹本として、立位体前屈で、手がぺたっと床につかない方には、荒川裕志 (著)=石井直方 (監修)の『体が硬い人のためのストレッチ』がおすすめです。

③職場の人間関係やストレスでイライラして苦しんでいるあなたへ

福岡出張の際(2018年)に、福岡の蔦屋書店の新刊コーナーで偶然見つけた本。その後、ベストセラーに。

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筋トレ系自己啓発書の最高峰「筋トレが最強のソリューションである」についに第2弾登場!
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超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』― 職場にモンスター上司、モンスター事業部、モンスター部下がいるなどストレスでもうつぶれそう、という前に、この本を読んで「最強」になってください。人によって価値判断や好みは異なるかもしれませんが、私自身は、この書籍に書かれている通り、フィジカルを磨けば、いいかえれば、筋トレに励めば、貴方を邪魔してくる(とあなたが感じてしまっている)他人のことは割とどうでもよくなります。調子が良くても悪くても、100.0kgの重さは100.0kg、自分との勝負なのです。

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(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。

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