いつも大変お世話になっております。日弁連の会報誌「自由と正義」に、尊敬するIT界のインハウス弁護士の大先達でもある伊藤先生の言葉が掲載されていました。これがぐっときたため共有です。
伊藤ゆみ子「戦略法務、あるいは私達の無限の可能性」自由と正義75巻1号(2024年)15−17頁
伊藤先生「切り出しアプローチをとるとすると、切り出す対象は会社の中には数限りなくあるのだから、企業内法務部門、ひいては企業内弁護士には『無限の可能性』があるということになる。そして、無便の可能性は何も企業内弁護士の専売特許ではない。会社の中に数限りない法務的要素のある事象がある以上に、社会にそれがあることは、私が言うまでもない。」
一緒に、様々な方とコラボレーションすることにより、2024年も、ぜひ、無限の可能性の「自乗」をどんどん作り出して参りましょう。
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(了)
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