
松山雅幸 法務部長(AGC)の言葉丨目次
メモしたい法務の言葉とは?
松山雅幸 法務部長(AGC)の言葉
AGC法務部は、こうしたAI・リーガルテック時代においても「現場に飛び込むこと」「自分の頭で考え抜くこと」「異分野・異文化から学び続けること」を重視し、使いこなす側として進化し続けることを目指します。
―松山雅幸 法務部長(AGC)
松山雅幸「経営と事業を支える AGC株式会社法務部の人財育成」会社法務A2Z 2025年9月号54-59頁
中堅組織内弁護士による分析(個人的な考え)
日本の「法務のリーダーシップ」の中で、私が尊敬する方の1人が、今回ご紹介した松山部長です。AGC 法務部様には下記の記事の通り2024年10月に講演の機会を与えていただき、多くを学ばせていただきました。AI時代に、法務部の価値がどこにあるかが問われる中で、松山部長の玉稿は必読です。
補足情報
ゆる募:お悩み相談箱
法務部員・組織内弁護士としての大切なことや日々の悩みは、誰かに話すだけでも心が軽くなるものです。もし「取り上げてほしい」「ちょっと聞いてほしい」と思うことがあれば、どうぞ遠慮なくメールフォームからお寄せください。いただいたご相談は、できる限り丁寧に目を通し、少しでもお力になれればと考えています。
なお、法律相談に関しては直接対応いたしかねますので、お近くの法テラスにご相談ください。それ以外のお悩みや想いは、いつでもお待ちしております。あなたの声が、きっと誰かの力にもなります。
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『リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版)は、2023年に出版された教科書です。リーガルリスクマネジメントという臨床法務技術を独学で学んでいただけるよう、心をこめて作成いたしました。きっと喜んでいただけると思います。

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ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。
(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。
Problem Statement (問題の所在)
法務部員・組織内弁護士は、不確実性が高まる環境の中で、社内のクライアント(依頼者、経営者、事業部門など)の意思決定を十分な情報に基づいて支援する役割を担います。 しかし、日々の業務で何をすべきか迷うときもあります。
ソリューション
定期的に、法律雑誌などで見つけた「珠玉の言葉」を紹介します。 ノートやスマホにメモすることで、自分を鼓舞したり新しい気付きを得るきっかけになることを期待しています。
想定する読者
法務部門の方(とりわけ組織内弁護士・インハウス弁護士)、外部弁護士の方、ロースクール生・司法修習生の方