
菅奈穂 弁護士の言葉丨目次
菅奈穂 弁護士丨メモしたい法務の言葉とは?
菅奈穂 弁護士(パーソルホールディングスCLO)の言葉
「10人強程度のチームで長期間同じ業務を続けていると、どうしても慣れや飽きが出てしまい、成長曲線が緩やかになってしまいます。そこで私たちは『多様な経験機会の創出』に注力することにしました。」
―菅奈穂 弁護士(パーソルホールディングスCLO)
持田義徳=菅奈穂=新堀光城「座談会 企業事例に学ぶ法務機能改革に向けた取組み」ビジネス法務2025年9月号54-60頁
あなた自身のチームでは、慣れや飽きに直面したとき、どのように工夫されていますか?
「多様な経験機会」をつくるために、日々の業務で小さく取り入れられることは何でしょうか??
この言葉を自分のキャリアに重ねると、どのような新しい成長の可能性が見えてきますか???
補足情報
ゆる募:お悩み相談箱
法務部員・組織内弁護士としての大切なことや日々の悩みは、誰かに話すだけでも心が軽くなるものです。もし「取り上げてほしい」「ちょっと聞いてほしい」と思うことがあれば、どうぞ遠慮なくメールフォームからお寄せください。いただいたご相談は、できる限り丁寧に目を通し、少しでもお力になれればと考えています。
なお、法律相談に関しては直接対応いたしかねますので、お近くの法テラスにご相談ください。それ以外のお悩みや想いは、いつでもお待ちしております。あなたの声が、きっと誰かの力にもなります。
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ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。
(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。
Problem Statement (問題の所在)
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ソリューション
定期的に、法律雑誌などで見つけた「珠玉の言葉」を紹介します。 ノートやスマホにメモすることで、自分を鼓舞したり新しい気付きを得るきっかけになることを期待しています。
想定する読者
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