新規登壇丨トムソン・ロイター 様「AIによってもたらされる リーガル機能の将来」基調講演

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このたび、新たに登壇の機会を頂きましたのでご報告いたします。学びの途上として準備を進め、少しでも有益な内容をお届けできるよう努めてまいります。

登壇情報

トムソン・ロイター 様「AIによってもたらされる リーガル機能の将来」基調講演

法務部員・組織内弁護士向けのまとめ

準備に関する振り返り

講演準備で改めて実感したのは、関連製品や主催者のサービスを事前に学ぶ機会を頂く大切さです。HighQなど最新ツールのデモを拝見し、リーガル部門から寄せられる要望の焦点を、自分の経験に限定せず、幅広いクライアントと向き合う企業の皆さまから学ぶことができました。学びの途中ではありますが、このプロセスが内容の深化に大きく寄与したと感じています。

High Q (法務部門の情報基盤そして将来のAI利用の拡張性が高い)

HighQはトムソンロイターが提供するクラウド型リーガルテックで、契約書管理・案件進捗共有・ワークフロー自動化を1つのハブで実現します。ドラッグ&ドロップで文書を共有し、タスクを可視化できます。Microsoft 365やDocuSign・Adobe Signと連携し、外部法律事務所とも安全にコラボレーション可能です。最新版ではダッシュボードのUI刷新に加え、契約自動生成へファイル添付変数を追加し、生産性がさらに向上しました。AIベースの検索機能も備え、リモート環境でも即時アクセスが可能です。ISO 27001準拠の堅牢なセキュリティを採用し、企業法務部門と法律事務所の双方から高い評価を受けています。

おわりに

組織内弁護士として登壇の機会をいただくことが増え、2020年以降は小規模勉強会を含め累計約100回の講演・研修を行いました。大手法律事務所や上場企業からご依頼を受けることもありますが、毎回「次はさらに分かりやすく」を目標に内容を見直しています。

お役に立てる範囲で講師を務めたいと考えておりますので、ご関心がありましたらお気軽にお問い合わせください(メールフォーム)。なお、本業の時間的制約等から諸条件(なお、法科大学院等の教育機関の場合、できる限りの範囲で、無償でお引き受けさせていただいております)を都度ご相談させていただております。

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(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。