新規論説丨渡部友一郎「Airbnbで学んだ法務時間術6つの金貨(2) 朝4時起床―因果関係を信じる強い人間になる」ビジネス法務2025年6月号(2025年)71頁

図表・データ | 組織内弁護士研究ノート® | 法務部とインハウス弁護士の金貨
新規論説丨渡部友一郎「Airbnbで学んだ法務時間術6つの金貨(2) 朝4時起床―因果関係を信じる強い人間になる」ビジネス法務2025年6月号(2025年)71頁
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法務部・弁護士(インハウス弁護士・組織内弁護士)向けの法務専門誌「ビジネス法務」(中央経済社)にて、全6回の連載を担当させていただくことになりました。まだまだ組織内弁護士や法務部員として研鑽中の身ではありますが、時間の捉え方・管理に関して、小さな気づきやヒントをお届けできるよう努めてまいります。

書誌情報

渡部友一郎「Airbnbで学んだ法務時間術6つの金貨(2) 朝4時起床―因果関係を信じる強い人間になる」ビジネス法務2025年6月号(2025年)71頁

法務部員・組織内弁護士向けのまとめ

本稿は、朝4時起きを続け、米司法試験の学習時間を捻出した体験から「時間は選択で生まれる」と考察します。スマホ閲覧を1日15分に絞り、飲み会も途中退出して22時就寝を継続。小さな「やめる」決断が未来を拓くと示す第2章です。学びの途上で得た試行錯誤を共有します。

法務部員・組織内弁護士のNext Step

STEP

早起きを前提に「やめる」行動を1つ決める 翌朝4時起床を目標に、動画視聴・深夜SNS・長時間の飲み会などから1つを手放し、就寝を22時前に固定します。削った行為を日記やアプリで可視化し「やめた証拠」を残すと継続しやすくなります。

STEP

得た朝時間を未来投資に充て、因果を自らつくる 静かな早朝を資格学習や英語アウトプットなど長期目標に直結するタスクへ充当し、午後は軽めのルーティンで回します。週末に学習量を振り返り、投入時間と成果の関係を検証すると「行動すれば結果が出る」という自信が高まり、早起きが習慣として定着します。

おわりに

中央経済社様より、時間術をテーマとする連載を担当することになりました。学びの途中ではありますが、読者の皆さまに役立つ情報をお届けできるよう努めます。今後6か月間、どうぞよろしくお願いいたします。編集部の皆さまにもご指導いただければ幸いです。

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(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。