山下 豪 弁護士(70期、内閣府規制改革推進室 参事官補佐)「法律を法律家の目線で見すぎない」丨リーガルリスクマネジメントの教科書丨メモしておきたい言葉だち

1. 本日のピックアップ

今週は、法曹界の情報誌アトーニーズマガジン(毎号楽しみにしているハイクオリティな雑誌です)89号に掲載された山下 豪 弁護士(70期、内閣府規制改革推進室 参事官補佐)の言葉―「法律を法律家の目線で見すぎない」―を謹んでピックアップしました。

山下弁護士は、弁護士法第72条とAI契約書レビューにおいて、有識者として出席した際のカウンターパートでした。同室の木尾様が上記記事で『法的な知識・素養は大切ですが、より重要なのは、社会のため、身近な誰かのために、社会を変革したいという“志”を強く持ち続けるということ』と述べられているように、法律がなぜあるのか、なぜなければならないのかという点を強く意識されていた素晴らしいお仕事を覚えております。

今週も、日本を代表する法務部門のリーダーや挑戦を続ける方々の言葉を噛み締めつつ、一緒に頑張りましょう🤝素敵な1週間になりますように。

2. 別室「お悩み相談箱」も受付中(投稿は以下から受け付けております)

※お寄せいただいた大切なご相談にはできるかぎり目を通しております。なお、法律相談は承っておりませんので、法律相談先のご相談は最寄りの法テラスまで、お願い致します。

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<後日更新いたします>

[リーガルリスクマネジメントの教科書とは?]

リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版)は、2023年に出版された教科書です。リーガルリスクマネジメントという臨床法務技術を独学で学んでいただけるよう、心をこめて作成いたしました。きっと喜んでいただけると思います。

渡部友一郎『攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版、2023)

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ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。


(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。

渡部推薦の本丨足りない、は補えばいい