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拙著が引用されている(涙)!先生、ありがとうございます。なお、松尾先生は、かすっていれば引用するタイプの先生ではないため、先生のご高著に引用されるというのは本当にレアかつありがたいことなのです。
引き続きご指導ご鞭撻をどうぞよろしくおねがいします。
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(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。
いつも大変お世話になっております。お世話になっており敬愛する松尾先生(松尾・桃尾・難波法律事務所)から御恵贈をいただきました。心より感謝申し上げるとともに、本Blogでもご紹介をさせていただければと存じます。
松尾先生の迷える後輩たちへのキャリア支援。書籍を通じた様々な最新情報の提供は素晴らしいです。私達の当時の(学部レベルでの)法学部のキャリア教育と言えば、伝統的に、一般民事の紛争を扱う伝統的弁護士、裁判官、検察官のOBOGが登壇して、伝統的な領域のお話にはじまり伝統的な話に終わることもしばしばでした。リーガルという市場があるとすれば、企業法務がこれほど多様かつ幅広い職域であるにもかかわらず、大学生まして法学部を進路選択する高校生のマジョリティが描く「法曹」は、木槌をトントンする裁判官、異議ありと叫ぶ弁護士、正義の使者検察官、のようになりがちです。
松尾先生のご高著が一種のキャリアを考える際の最初の1冊になれば、このあたりも大きくイメージが変わってくるのではないかと感じております。