新発見!Legal as a Service®の記事2023.12.12新規論説丨渡部友一郎「法律業務が楽になる心理学の基礎(3)対人認知の歪み」月刊登記情報745号(2023年)47-51頁 ポスト シェア 送る コピーしました リンクをコピー お世話になっております。心理学(学士)・認定心理士で学んだことを共有したいと考え、一生懸命に執筆にも取り組んでおります。今回は、心理学の専門科目を1つ1つ修める中で、最も興味を惹かれたテーマが社会心理学の領域における「対人認知」の研究でした。 ―「このタイプの依頼者は、意固地で、トラブルになりやすい。」 ―「見た目が穏やかな代理人の先生だ、きっと上手くいくだろう。」 私達は良くも悪くもこのような「色眼鏡」で他者を歪めてみるため、「あるがまま」で評価なしに人を見ることが難しくなっています。どのように法律業務に潜む対人認知の歪みに気づき、適切に対処できるのでしょうか? 渡部友一郎「法律業務が楽になる心理学の基礎(3)対人認知の歪み」月刊登記情報745号(2023年)47-51頁 引き続きご指導ご鞭撻をどうぞよろしくおねがいします。 *** 過去の論説一覧はこちら 関連する論説などを掲載したリサーチマップ(外部サイト)はこちら (了) ※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。 What's New? - 先生へのおすすめ記事マタリング(mattering)とは?丨 組織内弁護士/管理職は、部下が「自分は重要だ」と感じるチームを作れ[3/3]丨HBR2025年5-6月号の掲載論文新規論説丨渡部友一郎「隣のプロフェッショナル (10):堀天子弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士)」月刊登記情報65巻10号(2025年)96-99頁大川信太郎弁護士(MH)「捜査対象とされないためには、単に外為法を遵守するだけでなく、できるかぎり軍需企業との取引を整理」丨メモしたい、法務の言葉マタリング(mattering)とは?丨 組織内弁護士/管理職は、部下が「自分は重要だ」と感じるチームを作れ[2/3]丨HBR2025年5-6月号の掲載論文日経「6割が職場でハラスメントを経験。うち最多90%は◯◯ハラ😡」
お世話になっております。心理学(学士)・認定心理士で学んだことを共有したいと考え、一生懸命に執筆にも取り組んでおります。今回は、心理学の専門科目を1つ1つ修める中で、最も興味を惹かれたテーマが社会心理学の領域における「対人認知」の研究でした。
―「このタイプの依頼者は、意固地で、トラブルになりやすい。」
―「見た目が穏やかな代理人の先生だ、きっと上手くいくだろう。」
私達は良くも悪くもこのような「色眼鏡」で他者を歪めてみるため、「あるがまま」で評価なしに人を見ることが難しくなっています。どのように法律業務に潜む対人認知の歪みに気づき、適切に対処できるのでしょうか?