御恵贈の御礼丨増島雅和=堀天子『暗号資産の法律』(2023年、第2版、中央経済社)[重版決定]

いつも大変お世話になっております。お世話になっており敬愛するMHM増島先生・堀先生から御恵贈をいただきました。心より感謝申し上げるとともに、本Blogでもご紹介をさせていただければと存じます。

『暗号資産の法律〈第2版〉』は、デジタルアセットとブロックチェーン技術の法的側面を深く掘り下げ、権威的な一冊の地位を確固たるものにしています。増島雅和先生・堀天子先生がリードする執筆チームは、NFTやステーブルコインに特化した新章を含む、最新の動向を広範囲にわたり網羅することに成功しています。ブロックチェーンの基礎から暗号資産と金融法の相互作用、デジタル証券、NFTまで、読者が必要とする情報が豊富に含まれています。

増島先生のFacebook投稿によれば、初版からこの書籍は法律を銘打ちながら、ビジネスの話と組み合わせて書かれていることが特徴で、法的側面だけでなく、ビジネスの実践面での応用にも非常に役立つ内容となっています。初版から3年(クリプトイヤーで言えば30年)の大幅なアップデートが施され、日本国内だけでなく海外の法制度にも目を向けた包括的な内容となっており、Web3に携わるすべての人々にとって必携の一冊です。

増島先生「初版で知っていただいた皆さんに、知識のアップデートとして購入をいただいているようで、たいへんありがたいことです」と述べ、本書が法律に留まらず、暗号資産に関心を持つ幅広い読者層に受け入れられているを示唆されています。本書がなぜ重版されるほどの好評を得ているのかは、自明であると感じます。

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引き続きご指導ご鞭撻をどうぞよろしくおねがいします。

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(了)

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