本日『ALB Japan Law Award 2021』のファイナリストが公表。結果、驚きましたが、組織内弁護士の6つもの部門(組織4、個人2)のファイナリストに選出されていました。9月30日にファイナリスト数社/数名から、たった1人の受賞者が発表されます。
私のようなPQE(Post-Qualified Experience)年数で、決勝に出られることは、本当に多くの方のご支援による賜物であり、有難いことだと思っております。リストを見ると、2021年の優勝は極めて難しいだろうなと感じます(ソフトバンク様は最強…コメント欄参照)。しかし、それでも、(所属組織の閉塞感等に苦しむ)若手の先生がもしご覧になっていたら、「独力では無理だけど、多くの人のお力を借りて、人と時に恵まれれば、外部からRecognizeされるチャンスが若手にもあるよ!」とお伝えしたいです。2018年、2019年、2020年いずれも受賞自体が奇跡でしたが、全力で努力・挑戦していれば、誰か見てくださっています!
これからも何か私でお役に立てることがあれば、いつでもお知らせください。Happy to helpです。そして、重ねてありがとうございます。一層謙虚にがんばります。
(若手の先生へ:余談ではございますが、人間なので私含め誰しも、仕事が馬鹿馬鹿しくなったり、腐りそうになるときはあると思うのですが、それでも精一杯の小さな努力・挑戦を重ねていると、ある日突然、誰かがチャンスを与えてくださると確信しております。組織内弁護士が外部的にRecognizeされる機会は多くありません。そうだからこそ、PQE(年次)に臆せず、できる範囲で熱いハートで挑戦を続けたいです。決勝、不可能の中に0.1%の可能性を願っております。)
ALB Japan Law Award 2021 のファイナリスト(法律事務所部門、組織内弁護士部門含む)はこちらからご高覧いただけます。
(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。