『M&A・投資における外為法と海外の投資規制の実務』ご紹介丨目次
御礼丨『M&A・投資における外為法と海外の投資規制の実務』をご恵贈いただきました


『M&A・投資における外為法と海外の投資規制の実務』の特徴
ご恵贈頂いたご高著は、『M&A・投資における 外為法と海外の投資規制の実務』(刊行自体は24年12月)です。アンダーソン・毛利・友常法律事務所「経済安全保障・通商プラクティスグループ」編、新城友哉先生・松本拓先生・武士俣隆介先生の編著で、経済安全保障を軸に外為法と各国規制を実務目線で整理します。PartⅠでは外為法の「対内直接投資」「資本取引・対外直接投資」「支払等」や各種手続の留意点を体系化し、PartⅡは「株式取得」「ジョイントベンチャー」「スタートアップ投資」「組織再編」をケースで具体化します。PartⅢでは「米国」「英国」「EU」「ドイツ」「オーストラリア」「中国」「インド」の投資審査と経済安保上の要点を横断比較し、クロスボーダー取引のタイムライン設計や条件交渉に直結する実務指針を提示します。法務・経営企画・投資担当が当局対応から契約実務まで一気通貫で確認できる、現場必携の1冊です。
松本先生、ご恵贈いただき誠にありがとうございます📙🙏
ご関心がある方・勉強されたい方:詳しい情報はどうぞこちらをご参照ください。
御恵贈いただいた書籍に深く感謝いたします。私は組織内弁護士として専用の図書館や電子図書サービスを利用できない環境にあり、弁護士会合同図書館が調査の要となっています。購入済みの書籍と重複した場合、または、検索して合同図書館にまだ(新刊のため)所蔵がない場合は、同じ環境にいる組織内弁護士の方々にも役立てていただけるよう、図書館の予算も潤沢ではないと耳にしており、都度、寄贈を検討しています。貴重な参考資料を共有財産として活用することで、学びの途上にある自分自身を含め、より多くの実務家の調査に資することができれば幸いです。ご了承いただけますと幸いです。
引き続きご指導ご鞭撻をどうぞよろしくおねがいします。
組織内弁護士/法務部向け―過去の書籍記事
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(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。
いつも大変お世話になっております。AM&T松本先生よりご高著である新城友哉=松本拓=武士俣隆介『M&A・投資における外為法と海外の投資規制の実務』(中央経済社、2024年)をご恵贈をいただきましたので謹んで紹介させてください。