
飯塚元氏ら(みずほ信託銀行)の言葉丨目次
メモしたい法務の言葉とは?
飯塚元氏ら(みずほ信託銀行)の言葉
女性取締役は、すべての企業[注:TOPIX500構成銘柄381社]において1名以上選任されており、女性取締役比率が20%以上の会社は50.2%となった。
―飯塚元氏・西口亜里沙氏(みずほ信託銀行)
飯塚元=西口亜里沙「2025年6月総会振り返り―機関投資家の動向分析を中心に」ビジネス法務2025年11月号70-71頁
中堅組織内弁護士による分析(個人的な考え)
拙著『成長を叶える 組織内弁護士の教科書』でも1つの金貨として触れている通り、ジェンダーに関する最新の情報を把握しておくことは、リーガルにおけるリーダーシップとして極めて重要です。
今回、TOPIX500構成銘柄381社を対象に、みずほ信託銀行様が調査された大変貴重なデータが示されました。ぜひこの数字をしっかりと抑えておきましょう。
関連記事
補足情報
ゆる募:お悩み相談箱
法務部員・組織内弁護士としての大切なことや日々の悩みは、誰かに話すだけでも心が軽くなるものです。もし「取り上げてほしい」「ちょっと聞いてほしい」と思うことがあれば、どうぞ遠慮なくメールフォームからお寄せください。いただいたご相談は、できる限り丁寧に目を通し、少しでもお力になれればと考えています。
なお、法律相談に関しては直接対応いたしかねますので、お近くの法テラスにご相談ください。それ以外のお悩みや想いは、いつでもお待ちしております。あなたの声が、きっと誰かの力にもなります。
リーガルリスクマネジメントの教科書とは?
『リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版)は、2023年に出版された教科書です。リーガルリスクマネジメントという臨床法務技術を独学で学んでいただけるよう、心をこめて作成いたしました。きっと喜んでいただけると思います。

***
ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。
(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。
Problem Statement (問題の所在)
法務部員・組織内弁護士は、不確実性が高まる環境の中で、社内のクライアント(依頼者、経営者、事業部門など)の意思決定を十分な情報に基づいて支援する役割を担います。 しかし、日々の業務で何をすべきか迷うときもあります。
ソリューション
定期的に、法律雑誌などで見つけた「珠玉の言葉」を紹介します。 ノートやスマホにメモすることで、自分を鼓舞したり新しい気付きを得るきっかけになることを期待しています。
想定する読者
法務部門の方(とりわけ組織内弁護士・インハウス弁護士)、外部弁護士の方、ロースクール生・司法修習生の方