山口真一准教授(炎上マネジメントに関する研修講師)「炎上が発生した場合の謝罪ポイントは…5つ」丨リーガルリスクマネジメントの教科書丨メモしておきたい言葉だち

1. 本日のピックアップ

今週は、二弁フロンティアの炎上マネジメントに関する研修から山口真一准教授のお言葉―「炎上が発生した場合の謝罪ポイントは…5つ」―を謹んでピックアップしました。

山口先生の論説には、メモを取りたくなる分析が沢山あります。例えば、炎上について、客観的なデータに基づいて「炎上に乗じて叩いてくる人というのは…どんなに反論しても取り合う気はさらさらなく、お互いがわかり合う日はきません」「弁護士側としては、事実の公表に徹するか無視するかというのが基本中の基本であり、大切なことです」などがありました。

実際に現場で、炎上マネジメントを数多く対応・研究されてきた先生だからこそ、という記載も多く、ぜひ二弁フロンティアという機関誌にアクセスできる方は、チェックいただけたら幸いです。

出典:山口真一「炎上マネジメントに関する研修」二弁フロンティア2024年6月号15頁

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<後日更新いたします>

[リーガルリスクマネジメントの教科書とは?]

リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版)は、2023年に出版された教科書です。リーガルリスクマネジメントという臨床法務技術を独学で学んでいただけるよう、心をこめて作成いたしました。きっと喜んでいただけると思います。

渡部友一郎『攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版、2023)

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(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。

渡部推薦の本丨足りない、は補えばいい