濱崎修 法務部長(東日本旅客鉄道株式会社様)「開かれた法務、伴走する法務として経営課題の取り組みに貢献する」丨リーガルリスクマネジメントの教科書丨メモしておきたい言葉だち

1. 本日のピックアップ

今週は、法曹界の情報誌アトーニーズマガジン(毎号楽しみにしているハイクオリティな雑誌です)89号に掲載された濱崎修 法務部長(東日本旅客鉄道株式会社様)のお言葉―「開かれた法務、伴走する法務として経営課題の取り組みに貢献する」―を謹んでピックアップしました。

法務部門のメンバーがアドバイザーではなく、コンサルタントとして各プロジェクトや現場に参加しているという点は、まさに現代の法務機能のあり方を象徴していると思います。とりわけ記事の中の東海道マッハ便の話は非常に興味深く、様々な新しいプロジェクトについて、法務部門が経営に役立つ助言をされていることを感じました。

今週も、「NO、リーガルリスクがあります(完)」から卒業し、日本を代表する法務部門のリーダーの言葉を噛み締めつつ、一緒に頑張りましょう🤝素敵な1週間になりますように。

2. 別室「お悩み相談箱」も受付中(投稿は以下から受け付けております)

※お寄せいただいた大切なご相談にはできるかぎり目を通しております。なお、法律相談は承っておりませんので、法律相談先のご相談は最寄りの法テラスまで、お願い致します。

[関連記事]

<後日更新いたします>

[リーガルリスクマネジメントの教科書とは?]

リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版)は、2023年に出版された教科書です。リーガルリスクマネジメントという臨床法務技術を独学で学んでいただけるよう、心をこめて作成いたしました。きっと喜んでいただけると思います。

渡部友一郎『攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書』(日本加除出版、2023)

***

ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。


(了)

※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。

渡部推薦の本丨足りない、は補えばいい