いつも大変お世話になっております。弁護士会から毎月郵送されてくる『自由と正義』。今月号は、データセキュリティに関する論説が掲載され、かつ、とてもわかりやすい冊子が同封されていたのでご紹介です。
もしご関心があれば、社内の組織内弁護士にお声掛けいただけたら、気軽に見せてもらえると思います(サラッと読んで処分される方も多いので、早めにお声掛けされると◎と思います)。特に、情報セキュリティ入門は、図解でとてもわかりやすく、素晴らしいデザインでした。企画に惜しみない拍手を…そして、こういうわかりやすさのデザインはメモメモです。
自由と正義といえば、「死亡」は弁護士登録が消される事由の1つです。お悔やみ欄ではございませんが、自分の登録番号よりも若い番号の先生(なお、ヤメ検・ヤメ裁判官―例えば、15年務めた後弁護士登録すると―新人ピカピカ1年生弁護士と同じくらいの番号になるため、実際は、ご高齢の先生である場合もございます)がお亡くなりになっているのを見ると、少しの間、面識がない先生でも黙祷をささげております。
平等に訪れる「死」についても、自分のキャリアはあとどのくらい残されているのだろう、と漫然とではなく、しっかりと意識して挑戦を続けようと考えます。
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ご相談・講演のご依頼などはこちらからご連絡を賜れますと幸いです。
(了)
※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。