記事の要点 (summarized by ChatGPT4.0)
キーワードとデータ
- デジタル化の賛成率: 全世代で賛同する傾向があり、賛成が66%、反対が22%。
- 39歳以下: 賛成が8割超
- 40、50代: 7割が賛成
- 70歳以上: 賛成が5割超、反対は3割弱
- 健康保険証の廃止方針: 岸田文雄首相が現行の健康保険証の廃止方針を当面維持すると表明。
- 賛否は拮抗(きっこう)しており、賛成と反対がいずれも47%。
- マイナ保険証: 健康保険証とマイナンバーカードを一体にする方針。
- 政党支持別の意見: 立憲民主党の支持者は、健康保険証の廃止方針に「理解できない」と回答した人が約6割で、全体より高かった。
- マイナンバーとの連動: 保険証の廃止方針への「理解できる」と回答した人の7割は、マイナンバーの総点検が「改善につながる」と考えている。
- 首相の見解: 不安が解消されない場合、保険証の廃止時期の見直しも考慮すると述べている。
この調査により、デジタル化には一般的にポジティブな意見が多い一方で、健康保険証の廃止方針については賛否が分かれていることが明らかになりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA249OD0U3A820C2000000/
メモ書き
質問項目における「地方自治体や中央省庁のデジタル化」の定義が何を指しているのか、聞いている人々それぞれのイメージに委ねていないかが気になるところですが、1つの面白いデータとしてストックすることが有益と考えました。ただし、プレゼンなどでの利用方法についてはミスリードしないような注意書きが必要かもしれません。
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(了)
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