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記事クリップ丨日経『伊藤忠商事、弁護士が選ぶ”法務力が高い企業”で首位―日経企業法務税務・弁護士調査』

2023年12月18日朝刊には、日経新聞 法税務 の児玉小百合記者の署名記事「伊藤忠商事、弁護士が選ぶ”法務力が高い企業”で首位―日経企業法務税務・弁護士調査」が公表されていました。

重要記事① 伊藤忠商事、弁護士が選ぶ”法務力が高い企業”で首位

日本経済新聞の調査によると、伊藤忠商事が弁護士が選ぶ「法務力が高い企業」で首位になった。同社は人材育成に注力し、大規模な上場子会社の再編を進めている。続いて三菱商事や日本製鉄がランクインし、スタッフの能力や経営への影響力が評価された。伊藤忠の法務部門には約35人が在籍し、14人が日本の弁護士資格を持つ。

記事の詳細: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA079210X00C23A9000000/

堤先生(H&A、元デンエイ法務部)

上位にランクインした法務部は、甲子園常連校のような超強豪ばかりですね!商社様の法務部門のメンバーは、甲子園強豪校のように、個々人のプレイヤーの能力も高く、さらに、素晴らしい指導・教育体制があることで組織内弁護士の業界でも有名ですよね。

渡部

仰るとおりですね。経産省の法務機能在り方研究会でご縁をいただき、その後も、旧LegalForce様のカンファレンス、さらに、弁護士ドットコム様の 「Legal Executive Summit 〜次世代リーダーの条件〜」でご一緒した三井物産の高野様は、温かく、日本の法務部門の名リーダーとして多くの法務部員・弁護士が注目されています。―4位の三井物産は23年度、部門トップの高野雄市氏が現役の法務部長としては初めて常務執行役員に昇格した。「リスクがさらに複雑に高度になるなかで、法務部の機能発揮への期待はさらに高まる」(高野氏)―の部分は、経営陣にさらに近いところでご活躍される高野様のご活躍にフォーカスされています。

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(了)

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