研究ノート2023.11.19新規論説丨渡部友一郎「法律業務が楽になる心理学の基礎(2)集団思考の罠」月刊登記情報744号(2023年)62-66頁 ポスト シェア 送る コピーしました リンクをコピー いつも大変お世話になっております。心理学(学士)・認定心理士で学んだことを少しでも共有したいと考え、連載に一生懸命に取り組んでおります。大学の先生のレビューも受け、いつも学びの連続です。 今回は、心理学の専門科目を1つ1つ修める中で、最も興味を惹かれたのが(組織人としても法律家としても)「集団心理学」でした。人間も、群れ・集団を日々形成・帰属しておりますが、集団がどのように意思決定に影響を与えているのかを知ることは極めて重要です。また、学ぶと、日々の会社・組織で出会う周りの人間・同僚らの「衝突・トラブル」の事象が何故起きているのか色々理論立てて考えることもできます。 渡部友一郎「法律業務が楽になる心理学の基礎(2)集団思考の罠」月刊登記情報744号(2023年)62-66頁 引き続きご指導ご鞭撻をどうぞよろしくおねがいします。 *** 過去の論説一覧はこちら 関連する論説などを掲載したリサーチマップ(外部サイト)はこちら (了) ※記事に関しては個人の見解であり、所属する組織・団体の見解でありません。なお、誤植、ご意見やご質問などがございましたらお知らせいただければ幸甚です(メールフォーム)。 What's New? - 先生へのおすすめ記事内閣法制局資料丨譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律案/譲渡担保法(法務省)#伝わる法務 #有斐閣 #新刊 丨梅田康宏=渡部友一郎=飯田裕子『伝わる法務』(有斐閣、2025年)の予約開始📙弁護士にも誤解の多い「心理的安全性」とは?[2/3]丨HBR2025年5-6月号の掲載論文日経「タイムチャージ完全廃止した法律事務所に聞いてみた」→ 私見「タイムチャージは残り、AIの請求書レビューが適正化に資する(はず)」【日曜朝連載】名著『法律家へ激震(Legal Upheaval)』第8回―関与の三原則「創造性・協働・イノベーション文化」を築くために(その3)
いつも大変お世話になっております。心理学(学士)・認定心理士で学んだことを少しでも共有したいと考え、連載に一生懸命に取り組んでおります。大学の先生のレビューも受け、いつも学びの連続です。
今回は、心理学の専門科目を1つ1つ修める中で、最も興味を惹かれたのが(組織人としても法律家としても)「集団心理学」でした。人間も、群れ・集団を日々形成・帰属しておりますが、集団がどのように意思決定に影響を与えているのかを知ることは極めて重要です。また、学ぶと、日々の会社・組織で出会う周りの人間・同僚らの「衝突・トラブル」の事象が何故起きているのか色々理論立てて考えることもできます。